食べ歩き(その他)_

真夏の静謐・曼殊院  with 俺のパン(笑) ①

連日35℃の暑さが続く京都です。

この日は一日フリーだったのですが、暑いからといって部屋に閉じこもっているのはもったいない・・・とばかりに、昼前の炎天下の中、鉄壁の日焼対策をして自転車で飛び出しました。

行き先は、大原ほどではないけれど「よし!」と気合を入れなければなかなか行けない曼殊院です。


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烏丸御池「A」近くから出発して、右上の「B」曼殊院。そこから、「C」の細見美術館に寄って戻ってきました。
約15kmの行程、うーんなかなか頑張りました・・・。


ところで、遠出と食がいつもセット♪な私のランチは、家を出るときから決めていた、一乗寺近くにあるこのお店。
ORENO PAN Okumura(オレノパン オクムラ)

比較的古くから京都で名を馳せているフレンチのオクムラですが、そちらで出すくるみパンがあまりにも美味しいかったことがきっかけで昨年出来たベーカリーだそうです。
とても評判がいいようですね。

ちなみに、なんと!!
上のサイトよると、超ゴージャスなかのアジアンリゾートホテルグループ・アマン京都版の中に、デリとフレンチレストランを出すようですね。オクムラって凄い~!
3年前くらいから噂はあったものの、最近では全く話を聞かず・・・立ち消えたのかと思っていたのですが、10/31にそのデリがグランドオープンするとあります。
ええええ!

それはさておき、オレノパンはベーカリーの上のフロアがカフェレストランになっています。
せっかくだからとそこで戴くことにしました。
メニューを見るとそのアラカルトとともにランチは何種類かあります。

2,3個いただくだけのつもりだったのですが、パン&サンドイッチ好きの私は、オレノパンに溺れてみることにしました(^^;)
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パン15種、サンドイッチ5種、ピザ3種のブッフェにドリンク、サラダ、小さなパスタとデザートがついて\2100のランチセットです。
パンのつもりだったランチにしてはなかなか良いお値段になっちゃいましたが、サラダ以下が付いていないブッフェが\1890だから、それに比べればかなりお得ですね。
ちなみに平日限定&期間限定です(お店のメニューでは8月末、サイトでは9月末まで。どっちかな??(^^;)。

お野菜は新鮮だし、パスタも美味しかったのですが、肝心のパンを堪能できたかというと・・・。
下のベーカリーに比べると、やはりブッフェのパンは個性が薄れますね。
ローストビーフのサンドは野菜から少し水が出ていたのもちょっと残念。
ここではやはり、サンドも自分の好きなものをアラカルトでオーダーするのがいいのかもしれません。

デザートは、ほうじ茶のプリンwith黒蜜のジュレ、上の新ショウガの蜜煮がアクセント、といった創作的なもので、美味しかったです。

パンのブッフェだし、パスタはこの際カットし、サラダをもう少したっぷりにして、下のフロアの「オレノパン」らしさを存分に味わえる選択肢だったらもっと良かったかなあ。。。
&デザートがオプションなら言う事無し!

でも、接客がとても良かったのが印象的でした。
最寄の一乗寺駅からも結構ありますが、平日のこの日は満席でした。地元のお客さんから愛されているようですね。

・・・と、ここまでで結構長くなっちゃいました(汗)

肝心の曼殊院への続きは次回にします。

少し見づらいけれど、写真は、こちらに向かう途中、北大路通りの高野橋から見えた先日の送り火の名残、「法」の字です。

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~パン焼き小屋 Zopf~ <番外編>「人気のパン屋さん」全国No1に輝いたベーカリーに行ってきました。

紅葉のトンネルに感動して、京都の秋の盛りに後ろ髪を引かれながら、しばらく東京へ行っていました。

「和」のテーマとは、まーっったく関係ないのですが、今回の食べ物関連の収穫は、「パン焼き小屋Zopf(ツォップ)」に行けたこと。

パンが大好きな私は、以前よく「All about」のパン特集を熟読していたのですが、その頃飛ぶ鳥を落とす勢いで「全国版・一番好きなパン屋さん 2004」のアンケートで1位に輝いたりしていたパン屋さん、それが千葉県松戸のZopfです。

この、車じゃないととても行けないような、交通至不便の場所にあるパン屋さんが、どうして全国1位なのか確かめることは、積年の課題でした(←大げさ)

薄暗い店内に入ると、人でギュウギュウ身動きも取れないほどです。
ライ麦や珍しいナッツやハーブを使ったパンやハード系の本格的なパンから、あんぱん・カレーパンなど田舎のパン屋さんで売られているような牧歌的なパンまで、本当に多彩な品揃え。
ホームページを見ると、毎日300種類のパンが店頭に並ぶそうです。すごい!

ここにくれば、いくつも買いたいパンが見つかると思います。

この品揃えの幸福感だけ見ても、平日2時前にも拘らず2Fのカフェのランチは1時間待ちなのも、駐車場には専任の警備員がいたり、タクシーが店先に乗りつけたりしているのも頷けます。

せっかくだからと14種類・金額にして3500円分(^^;)くらい買って、あれこれ食べてみた結論。

★美味しいけど、京都のパン屋で十分!★

一緒に行った人(自称「超ご飯党」)の所感も、「プチメック(← 京都にある、私がこよなく愛するパン屋さん)を食べた時のような衝撃は無いね。」でした(プチメックのパンは、私が美味しいと思うものを厳選して食べてもらったので無理ないとも思うのですが・・・ ^^;)

Zopfも素晴らしいパン屋さんなんですが、やっぱりプチメックやたま木亭、Flip Up!などを擁する京都は、本当に引き出しの多い素晴らしい街です(涙)。

ちなみに個人的には、すごく柔らかいカツが入ったさくさくのカツカレーパンや、カボチャと薩摩芋とクリームチーズのパン、表面に雑穀がいっぱい張り付いたソーセージのハードパン、滋味があってサンドイッチにむいていると思ったヨーグルトのライ麦パンが当たり!と思いました。

(Zopfの詳しい店舗情報は上記リンクをご参照ください)

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~実光院 他~ 桜や紅葉の時期だけでなく・・・

久々の完全OFFだったので、遠出をしてきました。

烏丸御池の駅に着いて、まず「京都観光一日乗車券」(\1200)を買います。

京都市内には、2路線の地下鉄と、網の目のように巡っている京都市バス、それから京都バスという交通機関があります。

いずれも初乗り200円以上で、路線によっては距離に応じて課金されていくので、今日はあっちこっち行くぞという日は、交通費がかなりかかります。

この日のスケジュールだと、こちらを買うのが断然お得なのです。付録で、分かりやすい路線表・乗換表(これが秀逸!)も付いているし。

券を使って、地下鉄・バスを乗り継いでまずは百万遍へ。天下の京都大学の近くです。

最近とみに評判が高い「華祥」さんでランチ。バイト先のオーナーが絶賛していた「卵白あんかけ炒飯」に恍惚とし、元気が出たので早速「大原」行きのバスに乗り込みます。

さすが観光地、20分おきにバスが出ていて、1時間弱で大原に到着しました。

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大原と言えば、三千院や、額縁庭園が素晴らしい宝泉院が有名ですが、今回向かったのは「実光院」です。

 

                           

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声明(しょうみょう。法要儀式で演奏される仏教音楽ですね)の伝承を目的に、約1000年前に建立されたお寺だそうで、お寺の中には楽器がたくさん。

 

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戴いた御朱印は、「梵音寂」とあります。

起源がインドとされる声明は、別名「梵唄」とも言われるそうで、「静寂の中、そこにあるのは梵唄のみ」といったところでしょうか。

 

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庭の遠景です。

よくCMなどで見るお寺の赤い敷物、正式には毛氈(もうせん)っていうのご存知でしょうか?

ご本尊の地蔵菩薩に手を合わせ、毛氈の上に座ってお薄とお茶菓子をいただきます。

私のほかには、年配の夫婦が一組。その方々も、暫くするといなくなってしまいました。

水面に雨が落ちていないので、やんだのかと思ったら、霧雨のような雨がしっとりと降っていました。

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傘を差して庭に出て、お寺を熟知しているとお見受けした親切な職員さんに、図々しくも庭の案内をお願いしました。

不断桜(1枚目の写真。なんと今から花が咲き始め11月半ば過ぎに満開を迎える桜なのです)、夏椿、秋明菊(4枚目の写真)、大文字草、秋海裳(しゅうかいどう)、沙羅、紫式部に木瓜、木蓮、水引、ほととぎす・・・こちらの庭を大きく手入れした前住職は、白い花がお好みだったそうで、それらを中心とした茶花が本当に多種類植えられています。

説明を聞いて、その細やかな意匠と心配り、趣味人ぶりにただただ感心するばかり。

今日はこちら、明日はあちらと美しく咲き乱れて、季節が移ろっていくそうで・・・花が大好きな母をいつ連れてこようかしらと考えて、「どの季節が一番お好きですか?」と尋ねて、ガイドさんを困らせてしまいました。

それぞれに美しく、愛おしくて決められないのだそうです。納得です。

それにしても、拝観者が少ないこんな時こそお願いが許される贅沢なガイドさん。

トップシーズンの庭が素晴らしいのは言わずもがなですが、オフシーズンに訪れてこんな特別な時間を過ごすのも、裏技的なアイデアだと思いませんか?

Dsc01715_2  御礼を言って実光院を後にし、悩んだ末に地図に載っていた「音無の滝」にまで足を延ばしてみました。山道を歩いて歩いて20分くらいでしょうか。

ずーーっと1人での行き帰りはちょっと怖かったけれど、辿り着いた滝は、何かがそこにいる幽玄の佇まいでした。

大原の里を後にして、次に向かうは大徳寺。

何といっても一日乗車券ですから、ここぞとばかりに行きたかった所に行きます♪

大徳寺前で降りて、来週友達と行くお店に寄って予約を入れ、そのままバス道を3分ほど歩くと、お漬物の大こう本店が見えてきます。

■大こう本店 http://www.daikouhonten.com/

以前大徳寺に参拝して帰りがけのバスを待つ時間、ふらりと立ち寄ったここのお漬物がとても美味しく感じたのです。

こちらは、お店に入ると「ご試食なさいますか?」と聞かれます。

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京都のお漬物屋さんは、試食できるのが当たり前ですが、こちらのはなかなか立派でしょう?

まるで前菜のようです。

冷凍できるものが限られているので、自分用にだけ3種類ほど買いました。

その後、またバスに乗って・・・「北大路で降りて、ベーグルがとっても美味しいブラウニーに寄ろうかな・・・」という誘惑を振り払い、帰路につきました。

それにしてもよく歩いたなあ・・・。遊び疲れの、充実オフでした。

ただのブログではいかんとばかりに、今日のポイントのおさらいです。

①京都をあちこち廻るなら、こちらをチェックしてお得な乗車券を買うことを検討しましょう。

※ただし、春夏のトップシーズンのバスはお勧めできません。滅多に座れませんし、乗車率200%とかですし、何より道が大渋滞で、普段なら20分の距離が2時間かかるというのも珍しくないですから・・・。

ちなみに、その時期の有効な移動手段は何と言っても自転車です。

②オフシーズンに廻って、トップシーズンには出来ないことをやりましょう。(相手の状況をよく見て、多少の我がままを言ってみるのもよい思い出作りのコツです)

 

是非是非堪能してくださいね♪ 

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